今回は子供だけ集まって、いつも練習している曲を発表しました。
全員の演奏が終わるまでに約1時間半。
今回は幼児の生徒様が多かったので、最後まで座ってられるかと不安だったのですが、誰も泣くことなく最後まで演奏をきけました。
今回のクリスマス会では、驚く事が沢山ありました。
1つ目は、AKBの「365日の紙飛行機」を演奏している生徒様の時に、歌を知っている子が何人か、演奏に合わせて歌を歌っていた事です。とても楽しそうで、演奏している生徒様も楽しんで演奏出来ているのではないかと思いました。
2つ目は、「何番⚪️⚪️ちゃん」とアナウンスを入れると、
「がんばれ!がんばれ!⚪️⚪️ちゃん」と合いの手を入れていた事です。
演奏中に話したら注意をしようと思っていましたが、演奏中ではないので大丈夫ですね。
演奏する生徒様も、緊張がなくなったのではないかと思います。
3つ目は、「キラキラ星」を弾いていて途中で分からなくなって止まってしまった生徒様に、「ファファミー」とか続きを歌ってあげていた事です。
私が子供の頃は、習いに行っていたバイオリン教室の発表会では時間が長くなると集中力が持たなくて、つまらないと感じた事や、緊張して思うように弾けなくて、「もう発表会に出たくない」と思う事が多々ありました。
クラッシックのバイオリンを習っているという点から、上記の3点は少し「いいのかな?」と思う所はありましたが、私はやはり、音楽は楽しんで演奏する事や鑑賞する事を第一にレッスンやイベント事をしていきたいと思いますので、とてもいいクリスマス会だったと思いました。
